トラックの税金

トラックの税金に関して

自動車税や自動車取得税、自動車重量税などトラックを購入した際や車検時に掛かる税金をまとめてみました。

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自動車重量税早見表(乗用自動車)

自動車重量税早見表(乗用自動車)

乗用自動車を所有していると、必ず自動車重量税というものが掛かってくるのをご存知でしょうか?

まず、自動車重量税とは、自動車の区分や重量に応じて課税される税金のことで、自動車(自家用乗用)は、車両重量0.5tごとに課税される税額が増加します。

自動車重量税の納付方法は、車検や構造等変更、新規登録の際に自動車重量税納付書へ自動車重量税額に相当する金額の印紙を貼り、提出することで納税を行います。

ちなみに、乗用自動車の定義としては、乗用を目的とした乗車定員10名以下の3、5、7ナンバーに分類される普通乗用車のことを指します。

自動車重量税早見表

3ナンバー
排気量2000cc以上、全長4.7m以上、車幅1.7m以上、全高2.0m以上の普通自動車
5ナンバー
軽自動車の乗用と、軽以外のディーゼル車と排気量2000cc以下のガソリン車で、全長4.7m未満、全幅1.7m未満、全高2.0m未満の小型乗用車
7ナンバー
5ナンバーの割り当ての数字が無くなった場合に用いられるため、7ナンバーは5ナンバーと同じ小型自動車に分類

また、車検証の用途の表記が乗用になっていることで乗用自動車か判断できます。

自動車重量税の還付制度

自動車重量税の還付制度とは、車検の有効期間内に自動車が使用済み(廃車)となり、使用済みの自動車が自動車リサイクル法に基づいて適正に処理された場合に限り、車検残存期間*に相当する自動車重量税額の還付を受けられる制度のことです。

この制度を利用することにより、車検が残った状態(一定期間以上)で廃車にした場合に、納付済の自動車重量税が下記の計算式によって戻ってきます。

納付済の自動車重量税額×車検残存期間÷車検有効期間=還付金額
15,000円(自動車重量税)×5ヵ月(車検残存期間)÷24ヵ月=3,125円

乗用自動車の自動車重量税

トヨタ パッソ(0.95t)
3年(新車購入時)の自家用乗用自動車で、平成32年度の燃費基準+10%達成車の場合は、車両重量が0.5tごとに課税されるので、0.95tだと3700円ということになります。
トヨタ アルフォード(2.53t)
3年(新車購入時)の自家用乗用自動車で、平成27年度の燃費基準+5%達成車の場合は、車両重量が0.5tごとに課税されるので、2.53tだと33,700円ということになります。
車両重量 2年(車検実施時)
エコカー減免適用 エコカー減免無し
エコカー
(本則税率)
エコカー以外
免税 減税50% 13年未満 13年経過 18年経過
~500kg以下 0 2,500 5,000 8,200 10,800 12,600
~1,000kg以下 0 5,000 10,000 16,400 21,600 25,200
~1,500kg以下 0 7,500 15,000 24,600 32,400 37,800
~2,000kg以下 0 10,000 20,000 32,800 43,200 50,400
~2,500kg以下 0 12,500 25,000 41,000 54,000 63,000
~3,000kg以下 0 15,000 30,000 49,200 64,800 75,600

参考サイト

日本自動車連盟(ジャフ)

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