トラックの税金

トラックの税金に関して

自動車税や自動車取得税、自動車重量税などトラックを購入した際や車検時に掛かる税金をまとめてみました。

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自動車税早見表(6で始まるトラックで、3輪の小型自動車)

自動車税早見表(6で始まるトラックで、3輪の小型自動車)

自動車には1台に1つずつナンバーがついていて、大きさや排気量、用途などでナンバー分けされ、それぞれ自動車税の金額が変わってきます。

その中でも、6ナンバーで始まるトラックで、3輪の小型自動車というものがあるのをご存じでしょうか?

そこで、今回は6ナンバーで始まるトラックの基準と、3輪の小型自動車、車種について調べてみました。

6で始まるトラックで、3輪の小型自動車

6ナンバー
小型自動車で全長4.7m以下、全幅1.7m以下、全高2.0m以下、総排気量2,000cc以下(ディーゼル車は無制限)の貨物用途のトラック(自動車)で、分類としては4ナンバーの数字が無くなった場合に用いられるもので、6ナンバーは4ナンバーと同じ小型自動車で貨物用のトラックに分類分けされます。

ただし、近年では分類番号が3ケタになったので、6ナンバーが用いられることは極めて稀なケースで、3輪の小型自動車もこの6ナンバーに分類分けされます。

3輪の小型自動車について
3輪の小型自動車(オート三輪)は、技術革新や生産性の向上により低価格な四輪車が増えたこと、ユーザーの要求の高まりや安全規制の強化などから3輪の自動車は次第に姿を消していきました。
しかし、貨物用途ではないですが、軽量性を生かし運動性を極限まで高めたカンパーニャ T-REXなどは非実用車として一定の需要があります。
例:ダイハツ Bee
Beeとはダイハツ工業が1951年10月に発売した3輪の小型自動車で、主に関西でタクシーとして使われていましたが、発売後わずか1年で製造を打ち切ることになりました。

そのため、製造台数はわずか300台で、今となっては貴重な自動車となっています。
例:マツダ K360
K360とは東洋工業(現マツダ)が1959年から1969年まで生産していた、3輪の小型自動車でけさぶろうの愛称で親しまれていました。
例:カンパーニャ T-REX
T-REXとはカナダのカンパーニャモータースが現在も製造している3輪の乗用車です。

近年では、3輪の小型自動車をあまり見る機会はないですが、現在でも非実用車として、一部のユーザーに支持を得ているので、購入または所有している方は、自動車税のことも覚えておくといいかもしれません。

自動車税早見表

区分税率グリーン化税制による特例税率
75%軽課50%軽課15%重課
3輪の小型自動車営業用4,500 1,5002,5005,100
自家用6,000 1,5003,0006,900

参考サイト

日本自動車連盟(ジャフ)

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